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将来のバリアフリー化

脱衣室を家中で一番暖かく

障がい者や高齢者の方は脱衣室の利用時間が長くなります。脱衣室が寒いと血圧が変動して失神や心筋梗塞、脳梗塞などを引き起こす「ヒートショック」が起きやすくなり危険です。ヒートショックは高齢者だけの問題ではなく、40代でも多くの事故報告があります。

ヒートショックを解消するには、エアコンを脱衣室に設置することをオススメします。こうすることで、浴室も早く乾いてカビの発生を抑制することが出来ます。

行き止まりを作らない

廊下、LDK、水回り、寝室などで「回遊動線」を確保する様にします。

やむを得ず行き止まりの間取りとなった場合は、車いすを回転させたり、切り返せるスペースを作ります。

気分転換「ウッドデッキ」

健常者に比べて自宅で過ごす時間が多くなりがちだからこそ、開放的なウッドデッキを設けて自然を感じられる空間を作る。

手すりの下地

手すりの設置位置は個人差があり、また年齢とともに変わります。手すりを設置するには壁に下地が必要です。石膏ボードに取り付けることは出来ません。下地は通常よりも広範囲に入れます。

トイレのあれこれ

トイレは健常者よりも障がい者、高齢者の方が利用時間が掛かります。長時間になっても快適に、また気兼ねなく使える様に空間作りをします。

床材には長尺塩ビシートなど、継ぎ目の無い水を吸収しないものを選びます。

人感センサー付き照明

人の動きに感知してオンオフを自動でしてくれる照明を多様すると便利です。トイレだけに限らず、玄関、廊下や階段、収納など利用出来ることろはいっぱいあります。

センサーが動きを感知した時に、ふんわりとゆっくりと点灯するタイプの照明を使うと、やさしい空間を演出できるのでおススメです。

駐車スペースと玄関

玄関周りが不便だと外出が億劫になってしまいます。バリアを解消する工夫をご紹介します。

歩行器や車いすの出し入れ、車の乗り降りには時間が掛かります。駐車スペースと玄関までの動線に雨に濡れない工夫が必要です。

また、敷地スペースに余裕があれば、介護ヘルパーさんの駐車スペースも確保したいところ。ご家族用とは別に、車一台分の来客用スペースがほしいところです。

玄関の段差を解消する昇降機

します。昇降機はスロープの様な広いスペースを必要とせず、体力の負担も大幅に軽減

玄関ドアを引き戸にする

開き戸は押したり引いたりの開閉がとても大変です。基本的に家中のドアは引き戸にします。

また、玄関ドアの施錠開錠をリモコンでコントロールして、一人で家にいる時でも来客を招き入れることが出来る様にします。